2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あれこれ:昔いた会社では、原則として仕事中のお喋りは厳禁だった、といったら変な顔をされた。まあ、そうだろうな。だからチリ人が(技術系の開発課で社員として)日本企業で働くのは、難しいだろうなあ。

ところで納期はともかく、線表ってチリの会社にもあるのだろうか。

昼飯:completo:チリ風ホットドック(ウィンナソーセージ、トマト、アボガド、マヨネーズに好みでマスタードやケチャップなど)

今日もストで学生の少いカフェテリアにて、ごく軽くかたずけてしまった。 夜は早めに、メキシコ風ステーキでいくか。

研究:うまくいくとおもっていたが、この路線ダメかもしれない。今週いっぱいは続けて、その後はあとだ。

アラスカバンド「私の彼は雪だるま」このバンドもたぶんもうないだろう くもり。いよいよ本格的にこんな天気が続く冬が始まるのだろう

あれこれ:再びストにて、記念セミナーもなし。うちの近くのアルマグロ公園で集会だそうな。しかし、こちらはそんなに盛り上らないだろうな。クールなチリ人のなかでも、とりわけクールな連中だからのう。だいたい、こいつらの大半はみなお金持ちの子だ。macul(理学部と人文哲学部や社会学部がある)ではハードにやってるんじゃないかな。こういう差が何故おこるかというと、国立だが学部によって学費がことなるからだ。もっともその隣りの首都大学が過激すぎて(多分いまでも)、ひいてしまうかもしれんが。

それと、「革命商人」を読みつつ、狭いがこれまでの見聞を考慮してあらためて思ったのは、チリ人は人の話を聞かんということ。表面的には拝聴姿勢で無視はしないが、自分の言葉に焼き直して再考することはすくない。また、提案が出来ん。人の話を聞いて提案…

昼飯:carne al jugo con arroz:牛肉の焼いたの肉汁ソースつきと白飯

旧学食にて。定番すぎてもはやコメントがでない。 夜は、鮭コロッケと野菜炒めそれにお茶漬でいく。

研究:昨日の続き。特筆することなし。

Bob Dylan「blowin' in the Wind」ちなみに連中に訊いてみるとすでに歴史上の人物扱いだった。まあ、そうだろうな。 雨はやんだが、どよーんとくもり

あれこれ:連中の一人に、日本への留学に強い関心がある男がいて、日本大使館のホームページのありかを教えたが、これでは埒があくまい。

知り合いの一人が修士課程にいるのだが、専攻が丸っきり違うから参考にはならん。しかも奴と知り合ったときはすでに最終選考の段階で、なんら情報を与えてやることも相談にのることもなかった。だから、どうやって日本政府とコンタクトとったのかも、聞いて…

昼飯:porotos a la chilena con chorizo:(いんげんのような)豆のチリ風煮込みとチョリソ

旧学食にて。チョリソというより日本のウィンナソーセージだった上、しかもぬるかった。 夜は、大量具入りやきうどんにする。

研究:まだだめ。もしや熱力学の知識に穴があるのか。すなおに、ばらばらに変化量を求めて比較してるのだが。今日はこれまでだ。明日セミナー後、新鮮な目で再開。

Pata Negra「pasa la vida」 ふつうの曇だが寒い

あれこれ:寒くなってきたのう。かけぶとんを出すか。とにかく、昼の気温にだまされやすい時期だ。

昼飯:ragout de cerdo con F. spaghetti:豚肉のラグーとスパゲッティー

旧学食にて。日本の伝統的スパゲッティーミートソースの挽肉を、1cm角の豚肉にかえたもの。月始めがこれでは、先が思いやられる。ちなみに、スペシャルのvacuno asadoはchurrasco、つまりぺらぺら肉だった。キューバ屋(id:bbgky04:20050430)を見習いたまえ…

研究:週末に決めた方針にのっとり、少しずつ手を動かす。まだ、具体的な形が決らない。

並行して論文漁り。こんなせこい手は誰もやらんと思うが念のため。

中島みゆき「海鳴り」寒い日にcartagenaの海岸でsopa de mariscosを凍えながらを食う夢をみた 妙なうす雲がでてるが、まあ晴。

あれこれ:「きょうは一日なんにもしないぞ」

昔のキリンのハートランドのCM風に(谷啓が出てたやつ)。ところであのビールは何処へいったのだろう。

昼飯:我流carne cacerola(牛肉の人参風味)。2種類のビーフコンソメを使ったのは正解であった。

夜は、和風ステーキとシーフードスープ(缶詰)。

研究:なし。ねっころがって、「宇宙物理への招待」をぱらぱらみたり、例のALMAのページをみたり。

増尾元章「growin' this love」 うむ、よい天気であった。