2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

向こう一週間、日記は中断します。 では また因みに 昼飯:カップ麺シーフードとcompleto

あれこれ:非平衡関係者は、失踪癖ありか。

理系でも理学部出身者は、本とかいわゆる文化活動一般を結構好む気がする。昔生協の本屋にいくと、大抵知った顔に出喰わしたものだ。まあ、クリスマスイブの夜にラーメン屋でもよく見掛けたが。よく漁っているわけではないから、なんとも言えないのだが、日…

昼飯:asado aleman con arroz:ドイツ風ステーキと白飯

旧学食にて。定番ですな。ステーキとは名ばかりのハンバーグステーキである。これを、チリではこう呼ぶ。味はよいから別にいいんだが。しかし、今日は真中に玉子が入ってなかった。 夜は、魚介やきそば(焼ビーフン風)を予定。

研究:4月のプレゼン資料をD論審査用に直す。前回は予備校教師風に語って聞かせるスタイルだったから、結構なおす必要あり。

Juan Luis Guerra「el costo de la vida」 晴れ、温度もよし。

あれこれ:ちりっこさんも指摘されてたが、たしかにドラえもんの最終回はどうなるのだとはよく聞かれる。

まだ修了してないと思うと述べたあと、約6年間は昔流行った植物人間化したのび太くんの夢説を披露してきた。が、この3月に応物出身のやつに、知り合いから訊いた、奴の会社で流れていた(と奴がいって物理科の同期生にメールで送ってきた)バージョンを話し…

昼飯:carbonada de vacuno:野菜や豆、じゃがいも、牛肉などの煮込

旧学食にて。ん、頻度が急に高くなったぞ。まあ、うまいから許す。 夜は、鮭チャーハンを予定。

研究:今日気付いたのだが、JPSJってscirusでひっかからないのね。それとも何か決定的な勘違いをしてるのかな。

ABBA「dancing queen」 こんなに晴てるのに、さむいぞ。

あれこれ:スーツと靴を買いに、セントロへ。散々迷った挙句Ripley(丸井みたいな所)の初老の店員さんに相談して、Trial(チリのメーカー)の黒を購入。ネクタイの柄も選んでもらった。約八万ペソ。靴は大安売で一万ペソで手にいれた。

なんせ、会社にいたときは殆どスーツは着なかったからのう。こういう時、こまるんだよなあ。思えば洋服の青山は便利だった。 あと悲しいことに、紺のスーツはもう似合わないことが判明。中年はかなしい。

昼飯:ラーメン(海老風味)ライス

夜は、和風焼きそば。

研究:なし

高石ともや「Me and Bobby McGhee」 夏みたいに暑かった

あれこれ:床屋いったり、買物したり。遠回りして猫と遊んだり。まあ、休養日ですな。

昼飯:pescado apanado con morros y cristianos:キューバ風白身魚のフライと赤飯

いつものキューバ屋にて。実によく揚がっていた。 夜は、肉野菜炒め。

研究:なし

Tommy Rey「un a\~no m\'as」これを聞くとこころの底から脱力するのう 洗濯日和。

あれこれ:さて、この日記にあまりワインの話題が登場しないのは何故かと、疑問に思った方もおられると思う。実は、1997年に早大でチリ総合講座なるものを受講した。その頃、唐突にこのtarapacaのgran reservaの赤も白も近所の酒屋から姿を消した。ワンケース買うなら仕入れるというので、赤、白で計60本(だと思う、1ダースづつではなかったと思う)買って盛大に飲んでいた。それ故に、これより下だと何でもいいわ、という人になってしまった。

まあ、チリワインは猫さん以上ならば飲めるから、問題はないのだが。もちろん、猫レベル(つまりただのワイン、cosechaレベル)と先のtarapacaの間には、値段に応じて確かに差がある。しかし問題なのは、それより値段が上っても大して質がついてこないことだろ…

昼飯:goulash con fideos:ぶっといパスタのグーラッチかけ

旧学食にて。冬休み中にて連中は一人もおらん。まずいのは、それがチリ料理かどうか確認できないことだ。 夜は、昨日の余波で胃が重い。よって、和風パスタ(大根おろしを使用)にする。

研究:(ではないが)D論製本作業。計7+1(これは自分用)部。その他ごたごた。

しっかし、いろんなところで手数料取られるのう。$40000というのは、ここではちっとも小金じゃないと言いたい。el bosque地区(高級レストランが集結してる)のisla negraでワイン付(もちろんgran reserva:因みにtarapacaの赤で6千ぐらい、日本では1999年の…

Fito Paez「ushuaia」 すかっと晴れたが、寒い。

あれこれ:研究室といっても、共通の行動がある訳けでもなく、単に主宰者がうちの師匠というだけ。研究室単位のセミナーも輪講もないのだ。だが、3年ほど院生部屋を共有したので、感慨深いものがある。

鉱山では瓦礫の運搬とか粉体に関連する研究が歓迎されるのだろう(事実彼女はかってマスター出てから鉱山会社にいた)。役にたつ物理で大変結構。 しっかし、年末にD論提出して今頃試験とはのう。チリの形式主義的官僚制は、なんとかならんかのう。因みに、私…

昼飯:menestron:訳すと盛大な(on)野菜と肉の煮込(menestra)

旧学食にて。estofadoとpolotos granadosの中間的な味わい。本日は、あっつあっつだった。 夜は、肉野菜ラーメンを予定。

研究:(ではないが)当研究室の紅一点氏のD論審査。タイトルは、流体的媒質中の粒子の動力学。

流体の動力学を流体力学の効果を繰り込んだ一体の方程式に落して、MDと大がかりな数値計算で積分。雫の落下とか、立てた管中の振舞いとか解析。ともあれ、合格。

Miles Davis「死刑台のエレベーター」 くもり後くっきり晴,だがめちゃめちゃ寒い。

あれこれ:ちなみにこのセミナーは、ラジオ(チリ大もFM局もってるのだ、それとFCFMのローカル局あり)とネットで宣伝したらしい。開始まえに、師匠がどこでこのセミナーを知ったか質問した。ラジオは、なんとゼロ。ネットが半分ぐらいだった。あとは、口コミなのだろう。

昼飯:hamburguezas con arroz:ハンバーグ(複数形だが、一個のみ)と白飯

旧学食にて。(甚だ不完全な)お子様ランチですな。まだ月末ではないはずだぞ。 夜は、肉野菜炒めにするかのう。

研究:(ではないが)唐突にアインスタイン記念セミナー。講師は、当研究室の助手。お題は、不可逆性のパラドックス -時間の矢-。

帰国するやいなや、いきなりやらされて目に隈が。ビデオとMDのデモをみせて、高校生には好評だった。まあ、聴衆を考慮するとこうなるわな。だが、どう見てもボルツマン記念セミナーだよなあ、これは。アインスタインは、1回も話にでてこなかった。

高中正義「she's rain」 いまにも降りそうだが、なんとかこらえた。

あれこれ:それでビザをとったり、住民登録の更新をしたら、終ってしまった。あとは, phsics todayの5月号を読んだだけ。