研究:(ではないが)午前中、FONDAP-CONICYT主催(日本でいう学術会議所)の会合に顔出す。何故か、終了年次生もよばれたのだ。しかもこれない場合は、釈明のメールを要求されたのだ(こなかった奴もいたが)。

大方退屈だったが、チリ政府の科学政策についての御意見を聞けたのは、よかった。ボトムアップ(西側世界型)でもトップダウン(旧ソ連型)でもない困難だが確かな中庸を目指すのだそうだ。物凄い二分法展開にも驚いたが、具体的な提案がなかったのも残念だった。
勿論、あれこれといろいろ言うのだが、それは全世界でいわれてる、いつもの子守唄ですな。
午後のシンポはパス。テーマが「世界で最も優れた銅の冶金法を目指して」だったら、聴いたのになあ。