あれこれ:掃除、洗濯のあと、深田祐介「革命商人」を6年ぶりで読み返す。

最後に読んだのがこのときで、友人の結婚式の帰りに新幹線のなかで、焼売とビールつきで斜め読みしたのだが、細部を全く覚えてない。
その細部にこだわって読んだせいでまだ読み終わらないが、現在に視点で見てみると、それはちがうぞといいたい所満載である。それとだいぶ視線が高いのも気に入らん。米国人が書いた「how to survive in chilean jungle(ビジネス版、その他チリ方言解説版もあり)」もそうだが、自分よりも優位にある人間に対しチリ人がどう振舞うかを差し引いた上で、ものを語ってない。
(正確な書名:How to survive doing business in the chilean jungle by John C. Brennan)

と、文句をつけても結局読んじゃうんだからなあ。まあ、いいんだが。
山査春(sansachun)は甘かった。紹興酒に砂糖をうんと入れて、ジャスミン茶で割ったような感じ。JINRO(眞露)のロック方が美味いと思う。