あれこれ:さて、この日記にあまりワインの話題が登場しないのは何故かと、疑問に思った方もおられると思う。実は、1997年に早大でチリ総合講座なるものを受講した。その頃、唐突にこのtarapacaのgran reservaの赤も白も近所の酒屋から姿を消した。ワンケース買うなら仕入れるというので、赤、白で計60本(だと思う、1ダースづつではなかったと思う)買って盛大に飲んでいた。それ故に、これより下だと何でもいいわ、という人になってしまった。

まあ、チリワインは猫さん以上ならば飲めるから、問題はないのだが。もちろん、猫レベル(つまりただのワイン、cosechaレベル)と先のtarapacaの間には、値段に応じて確かに差がある。しかし問題なのは、それより値段が上っても大して質がついてこないことだろう。
全く関係ないことだが、tio pepeはなぜあのように高価格で売られているのだろう。また、Jack DanielとJim Beamが$500しか違わん値段で売られているのはなぜだ。