2005-04-29から1日間の記事一覧

あれこれ:チリに住んでいながら、この話題にふれる機会が本当に少かった。天文学部はカラン山(サンチアゴ北東部、スーパーJumboラスコンデス店正面からみえるやつ)の山頂にメインが置かれていて、(特にうちの研究室とは)交流がすくないのだ。さらに告白すると、私は天文に疎い。ハッキリいって桜井邦朋「宇宙物理への招待」が知識の上限だ(それも遠い昔に読んだだけ)。

また個々の部品である物理そのものがわかっていても、全体がなかなかピンとこなかったのだが(例えばこれとか見てもそうだし http://www.nro.nao.ac.jp/~lmsa/proj_book-j/200107/3.htm またv4641sgr氏の日記の研究パートも私はほとんど理解出来無い、本当物…

昼飯:merluza frita con pure de papa:メルルーサのフライとマッシュポテト

旧学食にて。チリの典型的な処方で揚げている。まさに定番だのう。まあ、ここでcongrio(ちょいと高い)のフライは無理だろうしなあ。 夜は、昨日仕掛けた我流carne cacerola(チリ風ビーフスープ、人参風味)にする。

研究:運動論と化学ポテンシャル。鍵は構造という路線でやってみることにする。一旦これまでの手を放棄。

金曜セミナー、お題は「ALMA (Atacama Large Milimeter/submillimeter Array): 21世紀のミリ波天文学」。 講師はEduardo Hardy (NRAO、米国の人) 今日の話は楽しかった。あまり天文学の細かい知識を要求せず、エッセンスをコンパクトに話してALMAの必要性質…

西島三重子「天体望遠鏡」 きっちり晴だが寒い